本研究室では、ヒューマンマシンインタフェースの専門的知識や技術の習得に加え、創造力、論理的思考力を高めることを目標にします。
皆さんはそれぞれが異なる会社に就職し、異なる業務につきます。また卒業後数年後には仕事内容が変わる可能性もあります。
どのような活躍の場でも新たなアイデアを創出する力、さらにそれを他者に発信する力は重要です。
本研究室では研究活動を通じて次の力を養っていきます。
- わからないことに対して調査し、じっくりと考える(研究力)
- イメージするモノ・システムを一から自分で作る(技術力)
- ディスカッション力(人の話を聞く、自分の考えを論理的に話す)
- プレゼンテーション能力
- チームで協力し、報告や相談、連絡をする
このような能力を養うには、場数を踏むことが重要です。卒業研究発表までにできるだけ場を設けますが、それだけでは経験が多いとは言えません。そのため本研究室では、修士への進学を推奨しています。