卒業研究発表までのおおまかなスケジュールです
(以下は予定であり、皆さんとのディスカッションや進捗状況に応じて変更します)。

  • 3回生後期:既存研究の共有とグループワークによる発想作業,研究テーマの具体化
    既存の研究や研究室での取り組みを紹介しつつ、既存の課題に対する新しいアイデアを発想をするためのグループワークを行い、研究活動とはどのようなものかを経験します。その後、各自が取り組みたい研究テーマを個人ミーティングを通して具体化します。就職活動前に研究テーマが具体的に決まります。ゼミでは統計や実験計画などに関する説明も行います。
  • 4回生前期:事前実験やシステム構築
    個々の研究テーマに応じて、事前実験を実施したりシステムを構築したりします。事前実験で得られた知見から研究の方針を修正しつつ本実験に向けた準備を行います。
    夏休みには他大学の研究室と合同で開催する研究会に参加し、自分の研究について発表します。

  • 4回生後期:最終的なシステム評価と卒論作成
    提案システムの評価や最終的な評価実験を行います。評価実験には思ったより時間がかかります。また評価実験で得られたデータをしっかり分析することが重要です。得られた分析結果を研究成果として卒業論文としてまとめます。

また、成果の出た研究については積極的に外部で発表をします。